資金 | 備蓄石油 | 石油相場 |
【ゲームの目的】 東アジアで自国の植民地を拡大する
【ゲーム終了条件】 自国の領土が無くなる(滅亡)、1914年になる(時間切れ) 【1プレイ時間】 5分 【コマンド説明】 ・国軍増強 資金6を消費して軍事力を+0.5します。ただし軍事力1は維持費として1920年以前のシナリオでは資金0.5、1920年以降のシナリオでは石油0.5が必要です。 ・国軍削減 軍事力を-0.5します。 ・経済投資 資金12を消費して、対象地域の経済力を+0.5します。 ・石油購入 資金1を消費して市場から石油を購入します。資金1あたりで購入できる石油の量は、各国個別の石油レートにより変動します。石油は1920年以前のシナリオでは使用しません。 ・外交交渉 対象国の自国に対する評価を改善します。自国の軍事が高いほど効果も高くなります。外交交渉と砲艦外交は1ターンに1度しか実行できません。 ・植民撤退 非列強国(後述)から手を引きます。関係性が0になります。 ・砲艦外交 我が国の対象国に対する評価を悪化させます。自国の軍事が高いほど効果が低くなります。外交交渉と砲艦外交は1ターンに1度しか実行できません。 ・中立条約 対象国と中立条約の締結交渉を行います。中立条約を締結中の国家とは戦争が行えません。 ・宣戦布告 対象国に対して、こちらから戦争を始めます。戦争は列強国(後述)としか行えません。 ・手番終了 行動を終え、このターンを終了します。 ・各種設定 ゲーム設定が行えます。 【列強国】 列強国(日本、イギリス、アメリカ、オランダ、スペイン、ドイツ、清)は本ゲームの主役であり、プレイヤーが操作できるのはこれらの国のいずれかです。 列強国は外交交渉により、非列強国を保護国にすることができます。保護国を持つ列強国は、保護国の経済力と石油生産力の半分を自国の収入とすることができます。 また、既に他国の保護下にある非列強国に対して外交交渉を行うことで、他国の保護国を寝取ることも可能です。NTRを防ぐためには自国の保護国にも定期的に外交交渉を行う必要があります。 【戦争】 プレイヤーは列強国に対して宣戦布告することができます。戦争の勝敗は、相手国の軍隊をより多く撃破した国が勝利します(残りの軍事力に関わらず)。 戦闘の勝敗はランダム要素が含まれ、また防衛側に1.2倍のボーナスが与えられます。 ・外交への影響 正当性のない宣戦布告(自国からの評価が高い国家への宣戦布告)は他の列強に自国を警戒させ、また列強AIは評価の高い列強が攻撃されると激怒します。 これは宣戦布告を行った国が勝利した場合のみに適用されます。宣戦布告を受けた国が勝利した場合は正当防衛とみなされ、外交関係の悪化は起こりません。 また、戦争に敗れた国家は、保護国への影響力が失われます。 【中立条約】 プレイヤーは列強国と中立条約を締結できます。中立条約は10ターンの間有効であり、その間は両国が戦争になることはありません。 対象国との軍事力差が大きい、対象国との関係が良好である、対象国が外交的に孤立している、などの条件を満たすと交渉は成立しやすくなります。 中立条約の期間内にも延長交渉が行えますが、AIは残り期間が2ターン以内にならないとあまり熱心に期間延長を検討しません。またAIからの中立条約の交渉を拒否した場合、AIの態度が多少悪化します。 【石油】 1920年以降開始のシナリオでは石油の概念が導入されており、軍事力1の維持には資金0.5ではなく石油0.5が必要になります。 各国には個別の石油レートが設定されており、産油地帯を確保していると石油レートが向上します。例えば石油レート1.0の場合は資金1で石油1.0が購入できます。 石油はコマンド「石油購入」で手動購入することも可能ですが、デフォルト設定では自動的に十分量の石油が自動で購入されるようになっています。(各種設定で変更可能) 【アジア新時代】 2016年シナリオでは、アジアの新興国家(中国・インド・インドネシア・ベトナム・フィリピン・ロシア)は経済投資に必要な資金が12から8へ変更されています。 【その他詳細】 ・初回プレイ時は「帝国主義全盛(1886年)」シナリオのフランスがおススメです。(日本は国力が小さいので中級者向け向け) ・海域を支配することは、非列強国への自国の影響力を高めることに役立ちます。海域へ影響力を高めるには、強力な艦隊を保有する以外にも、海域に隣接する拠点を抑えることが重要です。(例えばフィリピンを領有する勢力は、対岸の広州に対してより大きな影響力を行使できます) ・関係性25以上の国家には宣戦布告できません。 ・資金は経済力の3倍、石油は4倍まで備蓄できます。備蓄限界を超えた分はターン更新時に破棄されます。(ただし資金は経済力に関わらず、最低8までは保有できます)。ちなみにターン更新時の処理順は、収入→維持費支払い→備蓄計算です。 ・「植民地を保有している国の本国は要求できません」って言われる→各国には本国が指定されており、他に領土を保有している場合にはまずそちらを割譲させなければいけません。 本国一覧 日本→日本 イギリス→オーストラリア アメリカ→ハワイ 清→北京 ・中立条約の経過計算はターン終了時に行われます。ちなみに1ターンは日本の手番から始まり、UIの上から順番に行われ、清の手番が終わると中立条約の期間が-1され、再び日本から次のターンが始まります。 ・産油地帯を多く持つ国家との関係が良い場合、多少石油レートが向上します。 ・稀に数値が1.5999999999999996とかになる→JavaScript側の仕様です。再計算するとゲームに支障はないので、無視してください。 ・表示がずれる→画面の拡大率を100%にしてください ・旗をダブルクリックすることで、右上の選択欄で指定しているコマンドを実行できます。 ・AIはチートしてる?→していません。AIは全てプレイヤーと同じ条件で行動します。 ・なんでハワイで石油が出るの?→太平洋の拠点を失ったアメリカに、西海岸上陸するぞゴルァと脅しをかけて石油を安く輸入していると脳内保管してください。 【ver1からの変更点】 新システム「中立条約」の追加、宣戦布告時に資金が消費されないよう変更、関係性による宣戦布告制限を0から25に緩和、AIの外交チートを是正(プレイヤーと同条件に)、AIの挙動を大幅に改善 |